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2009年5月11日 (月)

2009.05.10 DDT博多スターレーン大会

去る2009年5月10日、博多スターレーンで行われたDDTプロレスリングの興行に行ってきました。
当日は昼夜興行で夜の部の大日本もあったんですが、帰宅時間のことも考えて今回は断念。
ともあれ、記憶が薄れる前に簡単にレポートを書いておきます。

※ 試合結果などはスポーツ・ナビより引用しております。

これまで福岡では、福岡国際センターでのリングスなんかは観たことがあったんですが、博多スターレーンでの観戦は初めてだったりします。
開場の10分前に現地に着くと、もうかなりの人数が列を作っています。
新藤リングアナウンサーが「当日券および予約分の引き取りは、列の右側を抜けて受付の横で」と誘導していましたので、早速そこへ移動。
高木三四郎大社長様に依頼してあったチケットを、ここで引き換えました。
スーパーシート・南1列目1番、青コーナーサイドの花道脇最前列です。
なんかめちゃくちゃ良い席なんですけど、いいのかなぁ。

やがて開場が案内されて、中に入ると早速物販スペースへ。
今回のお目当ては、男色ディーノ原作・原田久仁信作画の「DDTスーパースター列伝・飯伏幸太編」。
早速試合パンフレットと一緒に購入しましたが、やっぱりいいなァこれ。
続いては「ドラマチッくじ」を二つ引いて、大会ポスター5本セットとプロマイドを一枚ゲット。
やがて新藤リングアナの前説が始まり、お約束どおりに大ブーイングを浴びせてKO。

■DDT「レスリングとんこつ2009」
5月10日(日) 福岡・博多スターレーン 観衆:264人(満員)

多少の空席もありましたが、割によく入ってたんじゃないでしょうか。
客層は小さなお子様から高齢の方までと幅広く、また女性が非常に目立ちました。
やっぱりDDTは初心者から上級者まで、幅広い層が楽しめることを証明していますね。
<オープニングマッチ シングルマッチ 30分1本勝負>
アントーニオ本多vs中澤マイケル

つかみの第一試合は、イタリアン・フォー・ホースメンのアントンと、「巨匠」マイケルの分かりやすいエンタメマッチ。
アントンはマイクで「もう眼つぶしとか金的なんかの悪いことは一切しない。留置場に入って心を入れ替えた。だからSMAPに復帰させてください」と、時事ネタで笑いを誘う。
悪事をもうやらないということで、クリーンな握手からスタート……ですが、ここはお約束通りにアントンはサミングから金的攻撃。
悶絶する巨匠に対し、勝ち誇るアントン。
もちろん普通にレスリングの攻防も行われ、常時アントン優勢に展開していきます。
怒った巨匠はいつものように「火照って来たぜぇー」とショートタイツを脱ぎ棄ててTバック姿に。
「裸になって何が悪い」と叫んで場内の失笑を買いながら、スイート・チン・ミュージックを狙いますがこれはキャッチされてしまいました。
それではとアントンの金的を狙うものの、アントンは股を絞めて巨匠の腕をはさみ取り、巻き投げ風にひねって投げ飛ばす。
最後はアントンが、レフェリーの注意をそらしての金的からスクールボーイでフィニッシュ。

●中澤マイケル
(7分22秒 横入り式エビ固め)
○アントーニオ本多

<第2試合 トリプルスレッド 30分1本勝負>
猪熊祐介vsたっぷり!たらこマンvsヨシヒコ

第二試合を前に、新藤リングアナから衝撃的な発表が行われます。
「たっぷり!たらこマンは練習中に全治三十年の重傷を負ったため欠場になります。代わりに高梨一族から、ユニオンに参戦中の高梨マサ子選手が出場します」
「ヨシヒコ選手は先日の後楽園ホール大会で試合終了後狙撃され、全治三十年の重傷を負ったため欠場になります。代わりに比較的損傷の少ない、ヨシヒコ・グレートムタバージョンが出場となります」
というわけで、急きょカード変更です(バ苦笑)。

(注:ヨシヒコ選手というのは、空気の入った怪しい人形のことです。)

猪熊選手、高梨選手入場の後、セコンドの中澤マイケルに付き添われてヨシヒコ選手が登場、メタルムタのマスクをつけた、非常にイカしたルックスです。
試合は青コーナー側に控えて微動だにしないヨシヒコを警戒しつつ、猪熊と高梨で展開。しかし高梨が業を煮やしてヨシヒコをリングに引きずり込むと、一進一退の攻防が展開されます。
やがて戦場が場外に移動すると、ヨシヒコが華麗なノータッチ・トペコンヒーロで追撃。そして場外でヨシヒコは、セコンドの巨匠から負傷個所の治療(=ガムテープで補修)を受ける間に、何やら口のあたりをもぞもぞ。
そしてリングに戻った直後、高梨・猪熊の両選手に毒霧を連射、そのまま猪熊選手に高角度の回転エビ固めを決めて見事勝利をもぎ取りました。

○ヨシヒコ
(11分17秒 輪廻転生2009)
●猪熊裕介
高梨マサ子

<第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負>
ヤス・ウラノ&石井慧介(仮)vs美月凛音&アズール・ドラゴン

ホストレスラーの美月凛音は、地元福岡県の出身。
本日は北九州のローカルインディーで活躍するマスクマン、アズール・ドラゴンとの地元タッグ結成での凱旋試合です。
対するは元K-DOJOの策士ヤスと欠場明けから躍進著しい若手の石井(仮)選手。
当然のごとく、ヤス組はヒールファイト全開で美月を攻め込んでブーイングを浴びます。
しかし持ち前の柔軟さと受身の巧さで攻撃をしのぎ切ると、ここから美月組が一気の反撃。
コーナー上から強烈なライダーキックを叩きこんでからのバズソーキックで、見事石井を沈めて地元に錦を飾りました。
今日はご家族の皆さんも観戦とのことで、ちょうど当日が母の日でお父様の誕生日でもあるということで、美月選手から花束が贈呈されています。

ヤス・ウラノ、●石井慧介(仮)
(12分35秒 バズソーキック→片エビ固め)
○美月凜音、アズール・ドラゴン(プロレスリングtough’s)

<第4試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負>
HARASHIMA&大鷲透&安部行洋vs高木三四郎&MIKAMI&KUDO

続いては、次期Ko-Dシングルの前哨戦ということで、現王者HARASHIMAとKUDOが直接対決。
しかし前王者の大社長・高木三四郎も存在感を発揮して、王者HARASHIMA率いるディザスター・ボックスを追い込んでいきます。
ただし、MIKAMI選手は長距離移動の影響で疲れ気味の様子、私の近くの空き椅子にたびたび座り込み、「全然寝てねーんだよ」と愚痴って行きました(笑)。
試合は大鷲親方の内弟子である安部選手がオイシイところを欲しがって出しゃばった挙句、KUDO選手につかまって轟沈。
KUDOがベルトを奪い取ってアピールするどさくさに紛れ、大社長様まで大人げなくベルトを誇示して、両国大会までの奪回を宣言しました。

HARASHIMA、大鷲 透、●安部行洋 
(17分01秒 延髄ダイビング・ダブルニードロップ→片エビ固め)
高木三四郎、MIKAMI、○KUDO

ここで休憩時間に入り、フレンチカレー・ミツボシの猪熊シェフお手製ケチャップが限定5個販売されましたが、目の前で売り切れました(泣)。

<セミファイナル 60分1本勝負>
男色ディーノvs旭詩織

K-DOJOの誇るヒール・ユニット「オメガ」の作戦参謀格であり、地元福岡出身の旭選手がディーノとシングルマッチ。
得意凶器の黒いスケボーを持ち込み、営業上のイメージを守るために、今日は一切男色殺法には付き合わないと宣言する。
続いてディーノが入場すると、いつもどおりに開場は阿鼻叫喚の地獄絵図。
あれだけ新藤リングアナが「危険ですから逃げてくださいと」言ったのに、タカをくくっていたのか席から動いていなかったヒゲ面の巨漢男性が、ディープキスの餌食になりました。
そしてリングに上がったディーノは、「学生プロレス時代から十数年に及ぶ因縁をここで清算する」と以前どこかで聞いたようなセリフ。
もちろん全く身に覚えがない旭選手は、ひたすら首をひねるばかり。
いざ試合が始まれば、ひたすらセクハラを狙うディーノの攻撃をかわそうとしますが、いつまでも逃げられるものではありません。
旭選手が場外で捕まると、自分の持ってきたスケボーに乗せられ、スロープ下で尻を出して待ちうけるディーノに顔面から突っ込まされてしまいます。
続いてリング上でファイト一発から男色ドライバーを狙いますが、これは旭選手が丸め込みで切り返し。
さらにファイト二発からもう一度トライするも、これも完ぺきに切り返されてフィニッシュ。

●男色ディーノ
(8分55秒 逆さ抑え込み)
○旭 詩織(K-DOJO)

<メインイベント CMLL認定KO-Dタッグ選手権試合 無制限1本勝負>
飯伏幸太&ケニー・オメガvsフランチェスコ・トーゴー&PIZAみちのく

ここまで防衛を重ねてきた魂の双子・ゴールデンラバーズに、イタリアン・フォー・ホースメンのツートップが挑む一戦。
すでにUWA6人タッグを奪取し、フランス革命軍を壊滅に追い込んだイタリア軍が、その勢いのままに王者組に襲いかかります。
若い王者チームは持ち前のスピードと無鉄砲さ、そして絶妙な息の合い方で博多のファンを魅了します。
リングをクロスして同時に対角線を走り抜け、コーナートップからラ・ケブラーダを放つなど、その運動能力の高さにはため息が出るばかりです。
しかし老獪なイタリア軍は、巧妙に王者組を追い詰めていきます。
伊達に十何年もタッグを組んでいないところを存分に見せつけ、STFとクリップラー・クロス・フェースを同時にかけるなど、連携では全く劣らないことを証明します。
セコンドのアントンを有効に使い、二人同時のフェニックス・スプラッシュ「ゴールデン・シャワー」を椅子投げでカットすると、コーナートップでの攻防中ケニーにイタリアンパウダー。
そのままトーゴーがケニーをマットに突き刺して勝負あり、タッグ王座はイタリア軍の手に渡りました。

[王者組]飯伏幸太、●ケニー・オメガ
(19分22秒 イタリアン・ドライバー→片エビ固め)
[挑戦者組]○フランチェスコ・トーゴー、PIZAみちのく
※28代王者が2度目の防衛に失敗。トーゴー&PIZA組が29代王者組に

今回一番楽しみにしていたのは、なんといってもケニー・オメガでしたが、負けたとはいえそのポテンシャルの高さは確認することができました。
次の来日は夏のビアガーデン・プロレスあたりになるでしょうが、更なる進化を期待したいですね。

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