« 07月17日のココロ日記(BlogPet) | トップページ | 07月25日のココロ日記(BlogPet) »

2008年7月22日 (火)

ドラゴンゲート堀口元気デビュー10周年記念試合

つーわけで、ドラゴンゲートプロレスリングを見に行ってきました。
今回の興行は、27日に神戸ワールド記念ホールで行われる創立記念大会の直前なので、タイトルマッチの前哨戦が中心の構成でした。
椅子席はほとんど埋まっていたし、立ち見もかなりいました。
会場のキャパから言えば、超満員マークを付けていいんじゃないでしょうか。

行ったことのある人はご存知でしょうが、興南会館の天井は非常に低いです。
今回、赤コーナーとニュートラルコーナーの一つは、真上の天井が非常に低くなっていて、長身の選手がコーナーに上ると確実に頭をぶつける高さになっています。
以前、身長2m近いブキャナンがオールドスクールを試みたときには、頭を傾けて天井を避けながらロープを渡っています。

第一試合:6人タッグマッチ・20分一本勝負
【Typhoon】PAC&斎藤了&横須賀享 VS 【戸澤塾】エル・ジェネリコ&岩佐拓&新井健一郎

オープニングマッチの注目どころは、両外国人のスピードとテクニック。
その脇をそれぞれ試合巧者が固めているので、見所満載のトリオ戦です。
基本コミカルファイトの戸澤塾だけに、カナダ人ルチャドールのエル・ジェネリコにも、笑いの神様が降りてきました。
ニュートラルコーナーに上って空中弾を放とうとした瞬間、博多スターレーンより更に低い天井に、頭をしたたかぶつけて無残にも落下。
6人中最大である、182cmの長身が逆に仇となりました。
この機を逃さず畳み掛けて、最後はPACのシューティングスタープレスでフィニッシュ。

第二試合:3WAYマッチ・20分一本勝負
ジャクソン・フロリダ VS K-ness. VS "ハリウッド"ストーカー市川

第二試合はおなじみのコミカルマッチ。
ところが市ちゃんはいつもの赤ではなく、青い毛の生えたコスチュームです。
良く見ると耳や触覚も青で、腹には「悪」のペイント。
オープンフィンガーグローブを装着して、小脇にラダーを抱え、葉巻をくわえての入場です。
何でも、モッチーに結婚相談所のカタログで後頭部を殴られてから、性格が豹変したという、つい最近どこかで聞いたような話です。
ファイトスタイルもストロングになり、K-ness.を場外に蹴散らすと、膝が悪いジャクソンへのドラゴンスクリューから4の字固めで見事タップを奪い、文句なしの勝利。
ついでにセコンドのジョンソン・フロリダをカンチョーでトイレ送りにすると、ジョンソンに奪われて久しかった「お笑いゲート」のベルトを強奪しました。
そしてマイクで高らかに、「俺は"ハリウッド"ストーカー市川じゃねぇ、アルファベットのICHIKAWAだ!」と宣言。
明らかに、神戸で対戦予定のザ・グレート・サスケを意識したギミックチェンジですね。
しかしですね、ドラゲファンの多くは他団体を一切見ない人たちなんだから、「みちのくプロレス組」のSASUKEネタはちゃんと伝わってないんじゃないかなーとか、勝手な心配をしてしまいますw

第三試合:タッグマッチ・30分一本勝負
ドン・フジイ&望月成晃 VS 田中純二(九州プロレス)&スペル・シーサー

この試合最大の注目は、元バトラーツのマッハ純二と望月の再会。
モッチーは最初から「マッハ!」と叫びながら、ハードな蹴りをぶち込んでいきます。
モノはついでにシーサーにも「SAITO」呼ばわりを繰り返し、シーサー自身も"SAITO"コールでノリノリだったり。
さて、純二も関節技などで必死の防戦に出ますが、かなりのブランクがあるために、容易に試合の流れを掴むことが出来ません。
結局は、フジイのパワー殺法でシーサーが沈められるのを、傍観するしかありませんでした。
それにしても、モッチーの腰に施されたテーピングが気になります。
神戸ワールドの後は、ZERO-1MAXの火祭り参戦が控えているだけに、コンディションには気を遣って欲しいものです。

ここで休憩時間に入ると、ちびっ子にリングが開放され、市ちゃんが遊び相手に……というより、ひたすら襲われて酷い目に遭っていました。

セミファイナル:タッグマッチ・45分一本勝負
【Typhoon】アンソニー・W・森&ドラゴン・キッド VS 【リアルハザード】サイバー・コング&YAMATO

スピードと技術を身上とするベテランに対して、勢いとパワーにあふれる若手という、これは好対照なタッグ戦。
同時に、神戸で行われるトリオ王座「オープン・ザ・トライアングルゲート選手権」の前哨戦にもなっています。
コングは例によってパイナップルを持ってきて、手で引き裂いて周囲にばら撒くパフォーマンスで、観客にアピール。
単純に見たらベテラン組には全く勝機がなさそうですが、ここで「王子」の受けの強さが光ります。
コングとYAMATOの攻撃を延々一人で受けまくり、ワンチャンスで切り返すとキッドにチェンジ。
小さい選手の多いドラゴンゲートでも抜けて小さいキッドが、相変わらずの切れでYAMATOとコングを翻弄。
王子と二人で空中戦を畳み掛けて、若手二人を圧倒して見せます。
キッドが得意技ウルトラ・ウラカン・ラナを決めてYAMATOからピンを狙うが、これはコングがカット。
千載一遇のチャンスを逃すと、ここからはリアルハザードの時間。
最後はサイバーコングの強烈なパワーボムで、王子がマットに沈められました。

メインイベント「堀口元気デビュー10周年記念試合」:8人タッグマッチ・60分一本勝負
【WORLD-1】谷嵜なおき&吉野正人&土井成樹&B×Bハルク VS 【リアルハザード】神田裕之&Gamma&鷹木信悟&堀口元気

この試合は堀口元気デビュー10周年記念試合であると同時に、27日神戸で行われる「オープン・ザ・ドリーム・ゲート選手権」王者決定戦とトリオ戦それぞれの前哨戦でもあります。
シングルのタイトルを争うハルクと鷹木、そしてトリオのベルトを保持するGammaと神田に挑みかかる谷嵜、吉野、土井。
元気は中量級のシングル王座決定戦に出るので、今日は唯一前哨戦と無関係です。
試合開始から選手は4つに分かれて場外乱闘へ。
やはり一番火花を散らしていたのは、ハルクと鷹木でした。
火がついて止められない双方は、急所攻撃の応酬から連携によるハードな打撃のぶつけ合い。
ここでペースを掴んだのは連携に勝る土井と吉野の二人。
しかし試合を決したのは、冷静に試合を見ていた元気のバックスライド・フロム・ヘルでした。

自らの記念試合を勝利で飾ると、元気はマイクを掴んで「ここからは堀口元気じゃなくて、堀口博正としてしゃべります。週刊プロレスの人、ここからは使わないでください」とアピール。
元気は熊本弁でトークを始めると、10年間大きな怪我も無くプロレスを続けていられること、支えてくれた家族・スタッフ・関係者への感謝を述べました。
確かに、極悪ユニット「リアルハザード」の作戦参謀としては、キャラ台無しの内容ではありますが、地元凱旋の記念興行ですからね。

まあ、全体としてはコンパクトではあったけれど、良くまとまってて楽しい興行だったと思います。
今年はもう熊本では興行がないそうなので、また来年も休日にやってくれると嬉しいんですがね。

|

« 07月17日のココロ日記(BlogPet) | トップページ | 07月25日のココロ日記(BlogPet) »

「プロレス」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/101375/41930915

この記事へのトラックバック一覧です: ドラゴンゲート堀口元気デビュー10周年記念試合:

« 07月17日のココロ日記(BlogPet) | トップページ | 07月25日のココロ日記(BlogPet) »