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2007年9月10日 (月)

久々プロレス雑感

◎土曜深夜に見たOZアカデミーの感想。

・プラム麻里子が事故で亡くなってからもう10年ですか。思えば、これが女子プロレス凋落の契機だったかもしれない。事故の起こった試合の当事者である尾崎魔弓が興行を主催し、それぞれのパートナーであった天野とボリショイが対戦するのは、追悼興行として正しい在り様だと思う。ただミニッツ・バイ・ミニッツルールは難解に過ぎたが。
・D-FIXの復活は素直に嬉しい。やはり尾崎とKAORUのタッグは見栄えがする。相変わらず、ポリスはウザイのだがなw
・メインのアジャVS奥田、予想以上に奥田が粘ってくれた。これでデビュー1年とは、仙女恐るべしというところか。奥田は間違いなく、赤の系譜を継ぐ者になったと言えよう。ただ、先日の仙台興行ではリングネームが「ティラノサウルス奥田」になっていたのはどうかと思う。さすがは、みちのくプロレスの子会社であるとしか、リアクションのしようがない。

◎続いて日曜に見た、健介オフィス興行。

・なまずマンはどこまで増えるのか。中の人は先日の道場マッチとは二人とも違うっぽい。予想では、道場マッチ=エル・ブレイザーで、今回のは小さい方=ミラニート・コレクションa.t.に見えた。大きい方が今一つ掴めていないのだが、シューティングスタープレスの使い手はある程度限られるので、そこから絞り込むしかないか。
・山口竜志はやや身長が足りないとは思うが、やはり逸材である。健介のところにいるのだから、練習量は申し分ないので、その点の克服は可能だとは思うが。今はとにかく、試合数をこなしていって欲しい。
・ヘル・ウォーリアーズについては、予想よりもアニマルの状態が良かったので、安心した。昨年秋ごろのWWEでは、体調も今一つで体つきもゆるく、試合にも覇気が感じられなかったのだが。おそらくはTNA移籍で環境が変わり、組みたくもない相手と組まなくて良くなったのが、精神的にも良かったのだろう。確かにスタミナには難があるのだが、元々ウォーリアーズは秒殺ファイトが持ち味だったので、大した問題ではあるまい。いっそ、今年の最強タッグにエントリーしてはどうか。
・メインの森嶋VS勝彦は、惜しい試合であった。勝彦が森嶋の重量を受け切れなかったため、終盤試合の組み立てが出来なくなったのが惜しまれる。しかし、森嶋も以前に比べるとかなり良くなってきている。体型がテリー・ゴディに似ているので、いっそ和製「人間魚雷」として売り出したほうがイイと思う。
てゆーか解説のGK金澤、お前はテリー・ゴディも知らんのかと。どこまで新日脳なんだよ。

▲GKの話題が出たので、GリングとGスピリッツの話題。

・Gリングについては、記事傾向やレイアウトなどが週刊ゴングのスタイルをこれでもかと踏襲していた。だが、正直言って月刊ペースには合わないと思われる。内容的にもまだまだ薄く、これで一ヶ月もたせるには足りない。記事も猪木メインというのは、あまりにも時代錯誤。祟り神は祠でも建てて、そこから出てこないように封印するべきなのだ。でなければ、また災厄をもたらすこと間違いないのだから。
・それと、GKがこれでもかと前面に出るのはいただけない。プロレス雑誌においてライター・編集者は主役ではないし、そうあってはならないはずだ。主役になりたければ、リングに上がれ。これではターザンと衝突したのも当然か。キャラのかぶる人間は、同じマットの上には二人要らないのである。
・Gスピリッツは月刊誌らしい在り方を、素直に追求した紙面構成で好感が持てる。もちろん、過去の取材ライブラリが一切使えないハンデは痛いが、幸いなことに清水・小佐野両氏には豊富な人脈と信用がある。インタビューと特集記事で誌面構成していけば、一定の支持は得られそうな気がする。いっそ、他ではやらないような特集企画モノに特化するのも面白いかもしれない。通常スポットの当たらない場所に、宝の山が眠っているはずだ。

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